マッチングアプリやめてよかった7つの理由と出会いを探す他の方法

「マッチングアプリやめてよかった」という人はたくさんいます。

中には、マッチングアプリをやめようか迷っていて、実際にやめたあとに「良かった」と思えた人がいるのか知りたい人もいるようです。本当に「マッチングアプリをやめてよかった」と思えるのはどんな人なのでしょうか。

ここでは、マッチングアプリをやめてよかった7つの理由を紹介していきます。さらに「マッチングアプリをやめてよかったと思える他の出会いを探す方法も紹介します。

マッチングアプリやめてよかったと思う人は多い！

去年の今頃はマッチングアプリやってたな。
今年は然るべき相手がいるからあんなもの必要ない。
アプリやめてよかったね。

— 円熟さん (@spilamilabilis) December 29, 2022

昔興味本位で登録したマッチングアプリでいきなり女の人からラーメン食べに行きましょうってしつこく来て怖くなってやめてよかった

— つぼぬ (@tbn_18) January 16, 2020

昔興味本位で登録したマッチングアプリでいきなり女の人からラーメン食べに行きましょうってしつこく来て怖くなってやめてよかった

— つぼぬ (@tbn_18) January 16, 2020

マッチングアプリなんかほんまやめてよかったわ
増量期にタダ飯食うためにまた再開しよ

— しちみ (@my_my0914) December 9, 2023

イベント満載の夏のこの時期にマッチングアプリをやって「もう一回最初に戻るドン！」になったら私はもう生きていけなさすぎるから、アプリをやめてよかったね自分！#今日も元気に独身

— 芋子 (@pipipipii777) August 2, 2023

イベント満載の夏のこの時期にマッチングアプリをやって「もう一回最初に戻るドン！」になったら私はもう生きていけなさすぎるから、アプリをやめてよかったね自分！#今日も元気に独身

— 芋子 (@pipipipii777) August 2, 2023

このように、Xにおいて「マッチングアプリやめてよかった」とつぶやいている人たちが多数見受けられました。

データでも確認しておきましょう。

PRtimesによると、マッチングアプリを利用したことのある20歳以上の男女のうち、マッチングアプリをやめてよかったと思う人は男性69％女性87％という調査結果が出ています。

マッチングアプリを利用したことのある人の約7～9割近くの人が、マッチングアプリをやめてよかったと考えていることが分かりました。

マッチングアプリやめてよかったと思える瞬間

「マッチングアプリをやめてよかった！」と思う瞬間はどんなときでしょうか。

マッチングアプリやめたら恋人ができたとき

マッチングアプリをやめたら、自然な出会いが訪れて恋人ができたときは、マッチングアプリをやめて本当に良かったと心から思うでしょう。

マッチングアプリやめてゆっくりできる時間が増えたとき

マッチングアプリをやめて、ゆっくり過ごす時間が持てるようになったときに、マッチングアプリをやめてよかったと思うものです。

それまでマッチングアプリに費やしていた時間が、何もしないでのんびり過ごすリラックスタイムに変わったら、心の余裕が持てるようになります。自分自身と向き合う時間も増えるでしょう。

また、空いた時間をつかって趣味や興味を追求すれば、充実した毎日が過ごせます。マッチングアプリに振り回されず、自分のペースで生活できる喜びを感じられるでしょう。

マッチングアプリやめてよかった7つの理由

マッチングアプリに費やす時間から解放される

マッチングアプリでの恋人探しは時間がかかります。マッチングアプリに費やす時間から解放されるのは、マッチングアプリをやめてよかった理由の1つにあげられます。

マッチングアプリにおいて、数多くの会員の中から自分にとって相性の良い相手を見つけるのは容易ではありません。多くの場合、会員プロフィールには限られた情報しか含まれておらず、相手の本当の性格や興味を完全に把握することは難しいです。そのため、多くの会員プロフィールを比較し、検討する必要があります。つまり、会員検索だけでも非常に多くの時間をかけることになります。

会員検索だけではなく、「いいね」が来た相手のプロフィール確認、メッセージのやり取りなど、出会って交際するまでにやらなければならないことは膨大です。さらに、マッチングアプリの会員は多いために、「ほかにもっといい人がいるのでは？」ともっとたくさんの会員をチェックしようとすればするほど、アプリに費やす時間は増えていきます。

休日に会う約束をすれば、せっかくの休みの日もつぶれてしまいます。

真剣にマッチングアプリを使っていた人ほど、マッチングアプリをやめることにより費やしていた時間から解放されることになります。

マッチングアプリに費やすお金を節約できる

月会費などのお金がかからなくなることは、マッチングアプリをやめてよかったことの理由として挙げられます。

女性無料のアプリはあるものの、男性の場合は4,000～5,000円程度の月会費を浮かせることができます。

結婚相談所に比べると安価ではありますが、課金をしたのに好みの相手が見つからない、いい人を見つけたけど会えない、というように支払った金額に見合う結果が得られないと、活動費の支払いはおっくうになるものです。

どうせ出会えない、効果がないなら、マッチングアプリをやめようかなと思うのも仕方ありません。

相手さがしの苦労から解放される

マッチングアプリやめてよかった理由の1つに、相手に振り回される心労から解放される、ということが挙げられます。

マッチングアプリでのやり取りはテキストベースで行われることが一般的です。相手の表情や仕草などの非言語的な要素が欠けるため、コミュニケーションの理解がより複雑になります。

また、やり取りする相手は実際には会ったことのない相手なので、関係性を構築していくのは大変です。会うまでにメッセ－ジのやり取りを複数人と続けていきますが、ある日突然に関係が終わることは良くある話です。

ブロックされたり、相手が退会したりすると、それまでのやりとりがすべて泡となってしまいます。

会うまでのやり取りが大変で、相手になかなか会えないし、やっと会えた相手は想像と違ってドン引きした、という経験のある人も多いかもしれません。

条件だけで異性をみることから解放される

マッチングアプリをやめると、条件だけで異性をみることから解放されるという良さもあります。

マッチングアプリでの出会いは、まず相手のプロフィールを確認することから始まります。表面的な条件にとらわれてしまうため、フィーリングの合う相手や、価値観の合う相手を見逃してしまっているかもしれません。

マッチングアプリをやめると、相手の学歴・年収・職業などの条件ではなく、感情や直感を優先して恋愛を始めることができます。

相手のプロフィールを疑うことから解放される

マッチングアプリの出会いは、相手に警戒心をもってしまうものです。マッチングアプリをやめると、疑いの目を向けることから解放されるため、やめてよかったという意見もあります。

常に相手に疑いの目を向けてしまい、相手を信用できないのは不健全と言えるでしょう。

とはいえ、マッチングアプリにはサクラや業者などの怪しい人物が紛れているというウワサもありますし、実際に詐欺事件に巻き込まれた人もいるため、相手を疑うのは仕方ないことかもしれません。

相手からの評価を気にせず自己肯定感があがる

マッチングアプリを利用しているときは、異性の評価を気にし続けています。

「いいね」がたくさんもらえるか、返信のもらえるメッセージを送れているかは気になります。異性受けの良いプロフィールを考えるのも一苦労です。

ときには、相手から冷たい言葉をかけられることもあるでしょう。突然ブロックされたら、何か気に障ることでもしたかな、と落ち込むものです。

マッチングアプリをやめたら、相手からの評価を気にする必要はありません。自分を否定する必要もありません。自己肯定感があがって心が穏やかになるため、マッチングアプリをやめてよかったと思う人は多いでしょう。

マッチングアプリ依存から解放される

マッチングアプリをやめてよかった理由の1つとして、アプリ依存症の状態から解放される、ということが挙げられます。

マッチングアプリを始めてからは、常にアプリを開いていたり、空き時間にすぐアプリをチェックしたりと、知らず知らずのうちに依存症になってしまっている人も多いかもしれません。

相手とのチャットに夢中になってしまい、日常生活に支障をきたすケースも考えられます。例えば、食事や睡眠の時間が削られ、仕事や勉強に支障をきたすこともあるでしょう。ひいては、リアルな友人や家族との交流が減少している人もいるかもしれません。

マッチングアプリやめるメリット

不安やストレスから解放される

マッチングアプリをやめるメリットは、不安やストレスから解放されることです。

マッチングアプリは膨大な会員の中から希望にあう相手を探すだけでも大変です。

また、プロフィールやメッセージの内容が興味を持ってもらえるかに直結するため、自分の魅力やアピールポイントがうまく書けているか不安を感じることがあります。

それから、送ったメッセージの返信がくるか、いいねをした効果があるか、自分のアクションに対して好意的な反応をもらえなかったときのストレスがあります。

ブロックされてしまったときの、相手に拒絶された悲しみとショックは根深いものがあります。

そして、長く使っているのに、なかなかいい相手を見つけられない、出会えない、恋人ができない、というように効果がない場合のは大きなストレスになるでしょう。

しかし、アプリをやめることで、このような不安やストレスから解放されます。

時間に余裕が持てる

マッチングアプリをやめるメリットは、時間に余裕がもてることです。

マッチングアプリに費やしていた時間を、他の活動や趣味に充てることができ、自己成長やリフレッシュのために時間を割くことができます。

また、空いた時間でリアルな人間関係を構築したり、リアルな相手とのコミュニケーションを深める時間が増るでしょう。

マッチングアプリやめるデメリット

メリットを知る一方、マッチングアプリをやめるデメリットも知っておきましょう。

マッチングアプリやめて恋人ができるとは限らない

マッチングアプリをやめて、恋人が見つかるとは限りません。

よく「マッチングアプリをやめたら恋人できた」という人もいますが、全員に当てはまるとは言えません。

出会いにはタイミングや偶然も関与します。マッチングアプリをやめたからといって、自然な出会いがすぐに訪れるとは限りません。

マッチングアプリやめたら出会いのチャンスは運任せ

マッチングアプリをやめると、恋人候補との出会いは運任せになります。

マッチングアプリには出会いのチャンスはありますが、現実世界では出会いがいつになるかどこにあるかわかりません。

出会いの機会を増やす努力をしなければ、もしかしたら今後の出会いはまったくないかもしれません。

年齢を重ねると婚活はさらに難しくなる

男女に限らず、年齢を重ねると結婚しにくいことが分かっています。

そのため、相手をみつけやすい今、マッチングアプリをやめて出会いの機会から遠ざかり、数年後に再会したときには今よりももっと相手を見つけることが難しくなっています。

マッチングアプリやめてよかったと思える人の特徴

異性を見る目がない人

異性を見る目がない人は、マッチングアプリをやめてよかった、と思えるでしょう。

マッチングアプリでは、相手がどんな人なのか、プロフィールやメッセージからまず判断する必要があります。

マッチングアプリに使い慣れても、好みの相手を全然見つけられない人はマッチングアプリをやめて正解と言えるでしょう。

疑うことを知らない人

疑うことを知らない人は、マッチングアプリをやめてよかったと思える人です。

マッチングアプリのプロフィールを盛ることは簡単です。また、自分をよく魅せるためにメッセージで虚栄を貼ることもできます。

信じやすく、相手の言葉にすぐに惹かれてしまう人、相手の言い分を疑わない人は、相手の内面や本当の姿を見抜くことができないため、相手のウソに騙されてしまう可能性があります。

会う前から熱を入れすぎてしまう人

ひとりひとりの異性に熱を入れすぎてしまうまじめな人は、マッチングアプリをやめてよかったと思うでしょう。

マッチングアプリではメッセージのやり取りをしても、関係性をカンタンに終わりにすることもできます。

たとえば、ブロックされたり、メッセージが突然こなくなったりしたときに、ひとつひとつの出来事に、ものすごくショックを受けてしまう人はマッチングアプリは向いていません。

メッセージのやり取りが苦手な人

メッセージのやり取りが苦手・めんどうに感じる人も、マッチングアプリをやめてよかったと強く思える人です。

マッチングアプリやめたあとに出会いの場に行ける人

マッチングアプリをやめたあとに、空いた時間で友人との会う機会を増やしたり、何かしらのイベントに行ってみたり、人と関わる場所に積極的に出られる人はマッチングアプリをやめても後悔しない人が多いでしょう。

男女の出会いの場でなくても、人との関りがある外にでられれば、何かしらの出会いのチャンスが待っている可能性もあります。

また、異性の友人も交じえて遊ぶ機会があれば、友人から恋人に発展することも考えられます。

そのような、交友関係が活発な人は、マッチングアプリをやめても結果的に恋人ができて、マッチングアプリをやめてよかったと思える日が来るでしょう。

マッチングアプリやめて後悔する人の特徴

普段の生活で出会いがまったくない人

マッチングアプリをやめて後悔するのは、普段の生活において出会いのチャンスがまったくない人です。

交友関係もあまりなく、新しく人と出会う機会がない場合、マッチングアプリをやめたあとには恋人候補との出会いのチャンスはほぼゼロになるからです。

恋人が欲しい願望がある人

恋人が欲しいと思っている人は、マッチングアプリをやめて後悔する可能性が高いです。

恋人をつくるには、マッチングアプリはとても効果的。

会員数はそのまま出会いのチャンスの多さにつながります。

マッチングアプリをやめて多くの人との出会いのチャンスが途絶えてしまうと、恋人ができる可能性を狭めてしまいます。そのため、マッチングアプリをやめたことを後悔するでしょう。

本当にやめる？データからわかるマッチングアプリの特徴・強み

「恋人が欲しい」という願いからマッチングアプリを使い始めた人ばかりだと思います。

マッチングアプリを本当にやめてしまってもいいのでしょうか。

リクルートの運営するブライダル総研「婚活実態調査2023」によると、

婚活サービス利用者で恋人ができた割合は49.5%で過去最高を記録

というデータが出ています。

また、婚活サービスのうち、マッチングアプリ（ネット系婚活サービス）の利用者が群を抜いて多いことが分かっています。

そのため、恋人が欲しい人はマッチングアプリの利用は効果的なことは事実としてあります。

マッチングアプリをやめてしまって本当に良いか、自問自答してみましょう。

マッチングアプリやめてよかった！と思うための次の出会いの方法

マッチングアプリは恋人づくりに効果的とはいえ、他の出会いの可能性を考えてみましょう。

婚活パーティーを試してみる

婚活パーティーを利用してみましょう。

とはいえ、婚活パーティーで結婚相手を見つける人の割合は少ないです。そのため、恋人を作りたい人、結婚はそのうちでいいと考えている人なら、婚活パーティーを試してみましょう。

結婚相談所の入会を検討する

結婚相談所への入会を検討しましょう。

結婚を目的とするなら、結婚相談所の利用はとても効果的です。というのも、結婚相談所には次の特徴があるから。

実は、マッチングアプリから結婚相談所に乗り換えている人は増えています。

マッチングアプリやめてよかったと思えるかは自分次第

マッチングアプリをやめるかやめないかは個人の自由です。

そして、マッチングアプリをやめてよかったと感じる人もいれば、マッチングアプリをやめなくてよかった後悔している人もいます。

どちらを選ぶにしろ、自分で納得して選択しましょう。