婚活中に利用したアプリは11、出会った人50人以上、付き合った相手7人。これまで調査した結婚相談所・婚活アプリ・婚活パーティーは100以上。趣味は婚活・恋愛の相談にのることです。
「パートナーエージェントとIBJメンバーズは、どちらがいいのかな?」と迷っている人も多いかもしれません。
この記事では、パートナーエージェントとIBJメンバーズを徹底的に比較していきます!
目次
パートナーエージェントとIBJメンバーズ、どっちがいいの?
比較して選ぶポイントがわかりません!
比較ポイントがわかれば、どちらが自分に合っているのかすぐわかりますよ。
パートナーエージェントとIBJメンバーズを比較
比較したポイントは次のとおりです。
- 料金
- 会員数
- 会員の質
- サポートの質
- 成婚率
- 拠点
料金で比較
パートナーエージェントとIBJメンバーズの料金を比較しました。
結婚相談所 | プラン | 活動費(年) | 紹介 (月) |
申し込み (月) |
サポート |
パートナー エージェント |
コンシェルジュ ライトコース |
292,600円 ※1(税込) |
4名 | 12名 | 電話・メール相談 |
コンシェルジュ コース |
416,900円 ※1(税込) |
6名 | 5名 | 電話・メール相談、 面談4回/年 |
|
IBJメンバーズ | エントリー コース |
606,100円(税込) | なし | 10名 | 電話・メール相談 |
アシストプラス コース |
721,050円 (税込) |
3名 | 20名 | 面談6回/年 |
※1)エリアIの場合。
どのコースでも、システムを使っての会員検索もできます。
会員数で比較
次に、パートナーエージェントとIBJメンバーズの会員数を比較してみました。
会員数 | パートナー エージェント |
IBJメンバーズ |
全体 | (約11,000人) 約29,000人 |
(非公開) 約65,000人 |
男性 | (約4,900人) 非公開 |
(非公開) 約26,000人 |
女性 | (約6,100人) 非公開 |
(非公開) 約39,000人 |
カッコ()は自社会員の数です。
パートナーエージェントは、コネクトシップという連盟で会員を共有しており、自社会員と合わせて約29,000人の会員がいます。
一方、IBJメンバーズは自社会員の数は非公開ですが、連盟全体で約65,000人の会員がいます。
会員の質で比較
パートナーエージェントとIBJメンバーズの男性会員の質を比較してみました。




年収 | パートナー エージェント (自社会員) |
IBJメンバーズ (連盟全体) |
~400万円 | 21.4% 1.090人 |
2.8% 672人 |
~600万 | 42.3% 2,156人 |
37.1% 8,904人 |
~800万 | 23.3% 1,187人 |
33.9% 8,136人 |
~1000万 | 8.2% 417人 |
14.2% 3,408人 |
1000万以上 | 4.8% 244人 |
12% 2,880人 |
パートナーエージェントは自社会員で、IBJメンバーズは連盟全体での数字なので、一概に比較は難しいので、参考までにしてください。
IBJメンバーズは年収400万以下の男性の割合はかなり少なく、年収が600万よりも高い男性の割合もパートナーエージェントよりもかなり高いのです。
ちなみに大卒以上の男性会員の割合は、パートナーエージェント74.3%、IBJメンバーズは88%です。
高収入・高学歴の男性を希望するなら、IBJメンバーズがオススメです。
サポートの質で比較
パートナーエージェントとIBJメンバーズのサポートの質について比較してみました。
パートナーエージェントのサポート
- 婚活設計
- 婚活PDCAサイクル
- お見合いセッティング
- お見合いの振り返り
- 交際中のサポート
- 退会後1年間も無料サポート
パートナーエージェントの公式ページで明言されているものについては以上です。
IBJメンバーズのサポート
- 自己PRの添削サポート
- お見合いの日程調整
- お見合いアドバイスフィードバック
- 交際意思の確認とお返事の代行
- デートプランの交際サポート
- 成婚に近づく交際の進め方サポート
- 結婚観のすり合わせサポート
- プロポーズサポート
IBJメンバーズの方は細かく公式ページにサポート内容が書かれており、明言しているサポート内容はIBJメンバーズの方が手厚いといえます。
成婚率で比較
パートナーエージェントとIBJメンバーズの成婚について比較してみました。
成婚
パートナーエージェント:※成婚率27.2% 年間3,264人
※年間成婚退会者÷年間平均在籍会員数×100で算出
<成婚の定義>交際中のお二人が結婚の意思を固めて婚活を終了することIBJメンバーズ:※成婚率51.7% 2018年9,701人(会員以外との成婚も含む)
※2018年1月から6月の間の全退会者のうち、成婚退会者の割合
<成婚の定義>婚約が決まったこと
また、パートナーエージェントの成婚のタイミングは、「お互いに結婚する意思を確認したら」なので、正式にプロポーズしていなくても成婚退会となります。
一方、IBJでは、プロポーズを成功させてからの成婚退会となります。
IBJメンバーズのサポートの中に、「プロポーズサポート」もあるように、プロポーズが成功して婚約したら成婚となります。
成婚の定義が違うので、成婚率での比較はあまり意味がありません。
ですが、IBJメンバーズはプロポーズまでサポートがあるため、プロポーズ後の成婚退会後に破局、ということは少ないでしょう。
また、交際期間はパートナーエージェントでは定められていません。
一方、IBJでは仮交際は3ヵ月、真剣交際は3ヵ月と決められているので、はやく結婚したい人はIBJメンバーズの方が良いでしょう。
拠点で比較
パートナーエージェントの拠点は日本全国24か所です。
引用:パートナーエージェント公式ページより
IBJメンバーズの拠点は12ヵ所です。

店舗で担当スタッフと相談・面談をすることを考えると、家から通いやすいところがおすすめです。
違約金
パートナーエージェントでは、成婚退会ではなく、自己都合で退会した場合には違約金の2万円がかかる規定になっています。

IBJメンバーズでは自己都合の退会では違約金はかかりませんし、返金制度がしっかりと決められています。

【結論】どちらがいいか
パートナーエージェントとIBJメンバーズの違いについてまとめてきました。
パートナーエージェントを選んだ方がいい人

- コスト重視の人
- パートナーエージェントの拠点が通いやすい人
- 6ヵ月以上の交際期間でじっくりお相手探しをしたい人


IBJメンバーズを選んだ方がいい人

- 会員数が多い中からお相手を選びたい人
- 高収入・高学歴の男性と出会いたい人
- より手厚いサポート重視の人
- プロポーズまでしっかりサポートしてもらいたい人
- IBJメンバーズの拠点が通いやすい人
- 早く結婚したい人


結婚相談所の比較で忘れがちなこと
結婚相談所を決めるときには、担当者との相性や、支社の雰囲気も大切なポイントとなります。
まずは資料請求・無料カウンセリングをためしてみて、自分にあっているか、違和感なく利用できるかを確かめてみましょう。
資料請求をして比較してみよう
資料請求をすると次のことがわかります。
- 資料から結婚相談所がもっと詳しくわかる
- 同時に資料請求することで、どちらが対応が迅速か比較できる
- 結婚相談所から連絡がきた場合、スタッフの質がわかる
資料請求をすると、結婚相談所のサービス内容が詳しくわかるのはもちろんですが、早く資料を送付してくれた結婚相談所の方が、何事にもすぐに対応してくれるスピード感があることがわかります。
また、資料請求をすると結婚相談所から連絡が来ることもあり、その時の電話口の話し方でスタッフの質もわかります。
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期間限定や、人数限定のことがほとんどですが、過去には初期費用の約15万円がオフになった結婚相談所もあるので、まだ迷っていてもとりあえず資料請求はすませておきましょう。