玉の輿からの転落。どん底に落ちても「不幸な悲劇の人生」で終わらせない方法

はなはな(30代)会社員
こんにちは。私は玉の輿にのってリッチな生活を経験した後、極貧生活にまで転落しました。

「玉の輿にのった人って幸せなんでしょ?」と思っている人は多いかもしれません。
ですが、玉の輿にのった人が、ずっとお金持ちのまま幸せな生活とは限らないのです。

玉の輿から転落してしまった私の体験をお話していきます。

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目次

玉の輿から極貧生活への転落ストーリー

結婚相手の男性と出会ったきっかけ

表参道で開かれた友達のホームパーティに参加した時に、彼に初めて会いました。

彼は外国人で、わたしの友達の友達の友達、くらいの間柄でした。

初めて会った時には、どんな仕事をしているかなど、当たり障りのない、本当に簡単な話しかしませんでした。

ですが、一応連絡先の交換はすませていて、そのあとお互いの企画したホームパーティーやお花見などに、人数合わせのためにお互いを招待しあうことが続きます。
そのため、ちょくちょく顔を合わせるようになりました。

少しずつ深い話をするようになり、少しずつ仲を深めていきました。
お互いに「良い人だな」と好感を持つくらいになりました。

そしてある日、2人で夜ご飯を食べに行くことになります。
その時に、お互いの理想の家族観など初めて深く話し、同じ価値観をもっていることがわかりました。
すっかり意気投合し、付き合うことになったのです。

玉の輿にのって優雅な結婚生活

東証1部上場のコーポレートベンチャーキャピタルで働いていた彼は、年収が1000万円以上ありました。

私も働いていたこともあり、結婚後も、言うまでもなく暮らすには困らない生活を送っていました。

新居はお台場で、家賃が20万円以上の海が見える部屋でした。
毎週末は友達を呼んで、高級なワインやチーズなどでパーティーを繰り返していました。

私はワインはあまり詳しくありませんが、ドンペリ・モエシャンなどの高級シャンパンや、1本数万~数十万するような高級ワインを開けることはしょっちゅうでした。

食事はたいてい高級レストランのデリバリーです。
料理人に自宅に来てもらって調理してもらうこともありました。

また、旅行時は、彼がANAのプラチナメンバーだったので、エコノミークラスのチケットを無料でビジネスクラスにアップグレードしてもらったり、搭乗までラウンジでゆっくり過ごせたりできました。

欲しいものがあったら、ためらいなく、すぐ購入して手に入れる、ストレスフリーな生活です。
身につけるものも、質を求めて一流ブランドばかりでした。

彼との新婚生活は、独身時代にしたことのない体験ばかりでした。
大好きな彼がいつも一緒で、しかもすごくリッチな生活をしていて幸せの絶頂にいたと思います。

ですが、そんなリッチな生活もあっという間に終わりを迎えます。
玉の輿からの転落です。

玉の輿から転落

豊かな年収があり、まったく不自由のない生活を満喫していた私たちですが、彼が「今の職から離れ、自国に帰り起業にチャレンジしたい」という気持ちを次第に持つようになりました。

彼の職業上、たくさんのスタートアップと関わる機会があったため、たくさんの起業家に感化されたのだと思います。

私もそんな夢を描く彼を応援したくて、自分の仕事を辞めてついていく決意をしました。

そして数ヶ月の起業準備の末、ついに会社を退職します。
彼の母国に2人で移住して、彼は自分のビジネスを始めることとなりました。

会社の資本金にするために、彼の貯金の多くを投資しているので、貯金はほとんどなくなりました。
そして、ビジネスが波に乗るまでは、彼の給料も切り詰めて生活するようになりました。

玉の輿から一転、極貧生活に

私も仕事を辞めていましたし、彼の起業後は収入が激減したので、生活レベルをかなり落とさなければなりませんでした。

例えば、家賃を支払うのがもったいなかったので、彼の実家を間借りして住まわせてもらったり、することの多かった外食を控えて基本は自炊にしました。

持っていたブランド品は、起業資金にあてるためにすべて売り払いました。

新しい服は買えません。

もちろんバケーションには行かずに、休みは近場でお金をかけずに過ごすしかありません。

欲しいものがあっても、買うお金はありません。

このように、今までの生活からはかなり自由度が落ちた生活をするようになりました。

いちど豊かでリッチな生活を経験しているだけに、質素な節約生活はかなりキツく、ストレスだらけの毎日です。

月によっては会社の業績が上がらずに、給料がないときもあったため、お金に困った時は私の貯金を切り崩すこともありました。

お金が減っていくと、心にも焦りや将来への不安が芽生え、精神的にも辛い時期が続きました。

これから玉の輿をねらっている女性へのメッセージ

私は玉の輿にのりたくて婚活をしていたわけではなく、たまたま付き合った彼氏がお金持ちでした。

私の経験から、玉の輿にのることを結婚の一番の動機としている人は、次の2つのことを見極めてから結婚を決めるといいと思います。

  1. お相手が、現在の高収入かつ安定な職にずっと就くつもりであること
  2. 万が一相手が職を失っても、つぶしがきく業界で働いていること

以上の2つをクリアしていれば、結婚してもずっと一定の高収入を保つことができます。
お金には不自由をしない生活ができるでしょう。

私の場合は、夫がチャレンジングな性格で高収入の会社を辞めてしまったので、玉の輿にのって豪華でリッチな生活ができたのはほんのわずかでした。

でも、どちらかというと、私も夫と同じようにチャレンジが好きで変化を好む人間であるため、極貧生活が続いても夫の会社が確実に成長している様子をみるのが楽しかったです。

苦難を夫婦で乗り越えてこそ、より絆が深くなった部分もあります。
なので、玉の輿からは転落したものの納得感はあります。

今もまだ節約生活が続く毎日です。

お金だけでなく、「この人なら」と思える相手と結婚すれば、何が起きても納得できると思います。

ミサキ編集長
はなはなさん、ありがとうございました!

玉の輿から転落した人生から学べる事

ミサキ編集長
残念ながら、玉の輿から転落することはあります。

人生は幸せなときばかりではありません。

玉の輿にのれたとしても、夫が失業したり、事業が失敗して借金を抱えて玉の輿から転落する可能性も覚悟をしておきましょう。

夫に経済的な面でのメリットしか感じていなければ、お金がなくなったときに絶望的になってしまいます。

でも、夫に愛情をもっていれば、もし玉の輿から転落しても「不幸な悲劇の人生」にはなりません。

夫とともに困難を乗り越えるなかで夫婦間の絆を深め、幸せを感じることはできるのです。

玉の輿からの転落話をもっと知りたい人は

ミサキ編集長
ド派手なセレブ生活とその転落ストーリーをもっと知りたい方はこの映画をどうぞ!

玉の輿から転落して奮闘する元セレブの様子を描いた実話をもとにしたドキュメンタリー映画です。

玉の輿生活の大豪邸の様子と転落後の奮闘生活が映像で見られます。しかも実話です。

映画「クイーン・オブ・ベルサイユ大富豪の華麗なる転落」

玉の輿から転落、とまではいきませんが、高収入の医者と結婚したのに後悔する人もいます。

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