「玉の輿にのるための本を読みたいな」と考えている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、玉の輿関連の本についてまとめました。
5年以上にわたり179超の婚活サービスを利用・調査してきた私が解説します。
目次
玉の輿ストーリーを読みたい人におすすめの本
それでは、歴史上の人物の玉の輿ストーリーを読みたい人におすすめの本を紹介します。
桂昌院
「桂昌院―市井の貧しい娘から絢爛大奥の頂点に立つ女」裕 美えこ (ロマン・コミックス 人物日本の女性史 25)
まずは日本の玉の輿の本から紹介していきます。
この本の主人公である桂昌院は、玉の輿という言葉の語源ともいわれる人物で、京都の八百屋の娘が5代将軍の生母にまでのぼりつめたといわれている人物です。
グレース・ケリー―プリンセスの素顔
「グレース・ケリー―プリンセスの素顔」ジェームズ スパダ (著), 仙名 紀 (翻訳)
海外の玉の輿といえば、有名なのはモナコ王妃になったグレースケリーです。
もともと大女優だったのですが、それまでのキャリアを捨てて一国のプリンセスになった女性です。
王室に嫁ぐことは華やかですが、実際は苦労も多かったようで、悩みを抱えながらも自分のプリンセスとしての務めを果たそうとする真摯な姿に心を打たれます。
玉の輿に乗りたい人におすすめの本
次に、どうしたら玉の輿に乗れるのかヒントが見つかる玉の輿にのりたい人におすすめの本を紹介していきます。
玉の輿にのるための必マナー88
「玉の輿にのるための必マナー88―新・マナーBOOK〈女性版〉」 (ワールド・ムック (540))
玉の輿にのるためにはマナーを一般常識として身につけておかないといけません。
男性から「マナーがなっていなくて恥ずかしい女性だ」と思われては、玉の輿に乗るチャンスを逃してしまいます。
玉の輿にのりたい人なら必ずマスターしておきたいマナーが解説してありますので、本を読んで知らないマナーは身につけておきましょう。
必勝 セレブ婚ガイド
「必勝 セレブ婚ガイド」青山そのこ
普通の女性がどうしたら玉の輿にのれるのか、そのための出会いはどうしたらいいのか、お付き合いはどうしたらいいのかについてが本に書かれています。
実際に普通のOLから玉の輿にのったという著者の経験談をもとに書かれていますので、読んですぐに実践できるポイントもたくさんあります。
セレブ婚倶楽部 私たち、乗ります!玉の輿
「セレブ婚倶楽部私たち、乗ります!玉の輿」川上 あきこ
玉の輿をめざして婚活・自分磨きを頑張る女性のリアルレポートの本です。
この本を読むと「自分も頑張ろう」と思えるかもしれません。
逆に「そこまでやるか」「自分には縁のない世界だ」と玉の輿はめざさなくてもいいかな、と考え直す人もでてくるかもしれません。感じ方は人それぞれです。
玉の輿にのれなかった崖っぷち女が 年収1000万円になった 黄金の大逆転ルール
「玉の輿にのれなかった崖っぷち女が年収1000万円になった黄金の大逆転ルール」伊藤 宏美
お金持ちの男性をつかまえるのではなく、自分が稼いでお金持ちになったサクセスストーリーがこの本には書かれています。
玉の輿にのれなかったときに、こんな人生もあるんだ、と参考になる本です。
金持ちと結婚する方法: これであなたもセレブ婚玉の輿
「金持ちと結婚する方法: これであなたもセレブ婚玉の輿」小鳥遊杏
タイトル通りずばり「お金持ちと結婚する方法」がぎっしりと詰まっている本です。
出会い方、自分の魅力をアップする方法、結婚相談所、婚活パーティー、婚活アプリの使い方、そして最後は体験談があるので、玉の輿にのるためのヒントが見つかるのではないでしょうか。
ホリエモンの恋愛講座 “本物のお金持ち”と結婚するルール
「ホリエモンの恋愛講座 “本物のお金持ち”と結婚するルール 」堀江 貴文(大和出版・PHP研究所)
この本の著者は「本物のお金持ち」であるホリエモンで、男性目線で玉の輿にのる方法が解説されています。
辛口ですが、お金持ちの考え方がわかる本であり、玉の輿をねらうのであれば一読すべき本です。
玉の輿にのりたいなら読書しよう
本から玉の輿にのるための知識を学びましょう。
本を読むだけではなく、実践できそうなところから自分の行動や生活に取り入れていくと、ぐんと玉の輿に近づくことができます。
玉の輿は待っててもやってきません。
行動した人だけが玉の輿をつかむことができるのです。

