5年以上にわたり179超の婚活サービスを利用・調査してきた私が解説します。
「婚活が疲れた」「うまくいかなくて婚活が苦しい」という人もたくさんいるのではないでしょうか。
この記事では、婚活が疲れてしまった人に向けて、これからどうしたらよいのか自分を見直してみるポイントについてご提案していきます。
目次
婚活が疲れた。苦しい
婚活が疲れた・苦しい理由
そもそも、なぜ婚活が疲れたと感じてしまうのでしょうか。
成果が出なくて苦しい
1年、2年と時間をかけて婚活にとり組んでいるのに成果がでなくて「婚活疲れた」と感じる人も多いことでしょう。
成果がでない原因は人によって色々あると思います。
そもそも出会える場所に行く頻度が低い、出会えるツールを使っていないというように、出会うための工夫が足りなかったり効果的でないという人もいることでしょう。
また、婚活アプリを利用していて、マッチングしない、マッチング後のメッセージが続かないという人やお見合いはするけどそのあとの交際に発展しないという、いい人は見つかるけれども関係が進まない、というパターンもあります。
先が見えなくて苦しい
婚活は先が見えないので、疲れたと感じる人は多いかもしれません。
受験勉強であれば受験日まで、というように期限が決まっているので、試験勉強は受験日までやればよいのです。
そのあと結果がでてもでなくても、試験日まで頑張ればいいという期限が決まっているので、努力しやすいですよね。
でも、婚活はゴールが見えません。
1年やったら結婚できると決まっているわけでもありません。
ゴールが決まっていない、いつまでやればいいのかはっきりしていないので婚活がつらくて疲れたと感じる人も多いのです。
自分一人で決められることではないので苦しい
婚活のゴールは結婚です。
結婚は相手がいないとできないので、自分一人で決められることではありません。
自分は結婚したいと思っても、相手はそう思ってくれないと結婚できないように、自分ではどうしようもない要因もあるため自分一人の努力では結婚にたどり着けません。
いくら自分が頑張っても結婚相手と巡り会えないと婚活に疲れてしまう人が出てくるのも当然なことなのです。
婚活が疲れた・苦しい人の自分見直しポイント
婚活が疲れた・苦しいという人は、次のことについて自分自身を見直してみましょう。
どんな人と結婚したいか条件を見直す
どんな人と結婚したいのかという条件を見直してみましょう。
もしかしたら、相手の条件を厳しくしすぎていて、理想が高すぎるのかもしれません。
条件に会う人がいなかったらメッセージを送らない、会わない、と決めるのではなく、少し気になるぐらいの人でも実際に会ってみるといいかもしれません。
実際に会ってみると自分の条件よりも年収が低くても、それをカバーするぐらいの素敵な人柄だったりすることもあります。
周りに相談する
婚活に疲れて辛いときは、周りに相談してみましょう。
話をしているとそれだけで気持ちが楽になることは多いです。
また、周りに相談することで、回りの人が知人を紹介してくれたりと、新たな出会いに繋がることもあります。
それから、結婚相談所で活動している人は、結婚相談所のカウンセラーにしっかり相談できているでしょうか。
プロに相談してみたら、思いもよらなかった打開策が見えてくるかもしれません。
少し休む
婚活に疲れたら少し休んでみるのもひとつの方法です。
1ヵ月・もしくは2ヶ月と期限を決めて、婚活をいったんお休みしてみましょう。
少し休んでリフレッシュしたら、また婚活頑張ろう、と思える日が来るかもしれません。
やっぱり結婚したいから時間を無駄にせず婚活するぞ、と前向きになれるでしょう。
出会いはタイミングであることを忘れない
運命の人との出会いはタイミングだったりします。
長いこと婚活をしていても、いい人に出会えないという人もいるかもしれません。
でも、このまま婚活を続けていたら次のタイミングで出会えるかもしれません。
次の出会いがとても素敵な人で、「この人に出会うために今までうまくいかなかったんだ」という運命を感じる出会いが待っていることを信じましょう。
婚活に疲れた時は少し休むと打開策が見えるかも
婚活が疲れて辛い人は、少し休むと打開策が見えるかもしれません。
頑張りすぎないで少し休んでみましょう。