20代で結婚はもったいないといわれる5つの理由を解説

「20代で結婚するのはもったいない」という人もいますが、本当でしょうか。

20代で結婚した人にインタビューをし、結婚に後悔はないか聞いてみました。

ここでは、20代で結婚するのはもったいないのかについて検証していきたいと思います。

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目次

20代で結婚するともったいないと言われる5つの理由

20代で結婚することについて「もったいない」と言われることがあります。20代での結婚がもったいないと言われる理由について、解説していきたいと思います。

20代は自己成長する機会だから

20代は自分自身が何を本当に求めているのか、また自分の可能性をどこまで広げられるのかを探る時期と言えます。20代では、多くの人がキャリアを築いたり、さまざまな趣味や活動に挑戦したりして、個人的な成長を遂げる機会が豊富にあります。一人の時間を自由に使うことで、自分の興味や情熱を深く掘り下げることができるわけです。

しかし、結婚をすると、生活はパートナーと共有することが多くなります。その結果、二人で過ごす時間や、お互いの生活を支え合うことが優先されがちになります。

例えば、もしパートナーが安定した生活を望む場合、あなたがリスクのある新しい仕事に挑戦することや、時間を要する趣味に打ち込むことが難しくなるかもしれません。

もっと遊んでから結婚すればいいのに

20代で結婚するのはもったいないと言われるのは、20代が多様な経験を楽しむ絶好の機会と多くの人が考えているからです。ここでの「遊ぶ」という表現は、文字通りの娯楽だけでなく、自己探求やキャリア形成、人間関係の拡張、趣味や旅行など、自分自身の興味や情熱を追求すること全般を指します。

20代は、自分自身のために時間や資金を使いやすい時期です。友人との交流、旅行、趣味など自由に楽しむことができ、これらの経験は自己発見や人生の充実につながります。

また、企業したり、リスクを取って新しいことに挑戦したりするのにも適した時期です。結婚すると、自分の時間や選択がパートナーと共有されることが多くなり、これまでのように自由に行動することが難しくなるため、20代のうちに「もっと自由を楽しむべきだ」と考える人も多いのです。

結婚には経済的な責任が伴うから

20代で結婚すると、経済的な責任が増加します。具体的には、あなたとパートナーの日常生活を支えるために、十分な収入を確保し続ける必要があります。自分だけでなく、配偶者の生活も支えることが求められるため、金銭的なプレッシャーが大きくなるのです。

この経済的な責任は、キャリアの選択にも影響を及ぼします。たとえば、収入が不安定になる可能性のある起業や、給料が下がるかもしれない転職など、リスクが伴う選択をしずらくなります。

さらに、趣味や旅行といった個人的な楽しみにお金を使うことをためらうようになるかもしれません。結婚して家庭を持つと、生活費や貯金のために、お金を優先して割り当てることになるため、自分の好きなことに自由にお金を使う余裕が減少するのです。

もっといい結婚相手がみつかるかもしれないのに

20代は、まだ自分自身の価値観や人生観が固まっていないことが一般的です。つまり、自分が何を重視し、どのような人生を送りたいのかという点について、完全には自覚や理解が深まっていない状態でパートナーを選ぶことになります。

20代の若さでは、経験がまだ少なく、これから多くのことを学び、様々な経験を積むことで価値観が変わる可能性が高いです。そのため、結婚時には完璧だと思えたパートナー選びが、年齢を重ねるにつれて「違った選択をしていれば」と後悔することもあり得ます。これは、自己認識が進化し、新たな経験や情報に触れることで、人が変化する自然な過程です。

女性は結婚でキャリアを断念する可能性が高いから

20代で結婚する女性の場合、キャリアを断念する可能性が高いために「もったいない」と言われることがあります。女性にとって結婚は、キャリアの継続に大きな障壁となることがあります。

結婚後は家庭と仕事のバランスを取ることが難しくなります。女性に家庭を優先することが期待される傾向があるからです。

また、子供を持つことを考えた場合、出産や育児休暇を取ることになります。出産や育児のための休暇は、専門職や管理職を目指すキャリアパスにおいては、昇進の機会の損失やキャリアの障害となるリスクがあります。女性が職場に戻ったとしても、フルタイムで働くことが難しい状況や、以前と同じ職務内容に戻れないケースも少なくありません。

20代で結婚した人に聞いてみた。結婚は早かった?後悔してる?

ここでは、20代で結婚した人に、インタビューしてみました。

20代で結婚した人
こんにちは!25歳で結婚して、結婚生活21年目の私がお答えしていきます。

20代で結婚して「結婚は遅くても良かったかな」と思うことはあった?

正直なところ、「結婚は遅くても良かったかな」と思ったことはありませんね。

結婚って、タイミングだと思うんですよね。

結婚したいと思う交際相手がいたとしても、あと数年後も仲が良好で付き合い続けているとは限りません。

そのため、タイミングが合えば、「20代で結婚はもったいないかな」なんて躊躇することなく、結婚を決断していいと思います。

「20代で結婚はもったいない」と思いますか?

20代で結婚した人
20代で結婚はもったいない、とは思いません。

というのも、うちの場合は結婚して2年後にはマンション購入したからです。早くに結婚して、2人で力を合わせて家を買うのはアリだと思います。

20代で結婚した人
今では家のローンは完済してます。

周りを見ると、30代で家を購入して40代はローンの支払い真っ最中、という人が多いです。

でも、うちの場合はマンション購入が早いこともあって、すでに完済できています。

その分、子どもの教育費にお金を回せていますし、生活は楽な方だと思います。

でも、夫がお金に無頓着な人で、結婚したときは貯金はほぼなかったんですよ!

お金があったら、あるだけ使っちゃう人なので、20代のうちに結婚して、お金をマンション購入に充てられたのは良かったと思っています。

結婚にはタイミングがある

20代で結婚した人
どの年代でも結婚は迷うと思います。

結婚は一大イベントです。

生活が大きく変わるため、結婚を決断するのは勇気がいります。

特に、結婚生活を始めたころのストレスは、大きかったな…(遠い目)。

結局のところ、結婚が正解かなんて今の時点で誰にもわからないですよね。

私も、今は幸せですけど、これから何かしらの大きな不幸があるかもしれません。

誰にも正解がわからないことは、自分の直感で決めていいのでは?と個人的には思います。

決めた後は、自分の選択が正解になるように、正解だと思えるようにするしかないのかなーと思います。

あとは、タイミングかな。

結婚にはタイミングがあります。周りの友人らを見ても、「結婚を決めるタイミング」というのが人それぞれ訪れているように思います。

20代で結婚した人
20代で結婚するタイミングが来ているなら、20代で結婚してもいいと思います。

20代で結婚するメリット

20代での結婚するメリットはこちらです。

長く共に過ごせる

20代で結婚するメリットの一つは、パートナーと長い時間を共に過ごせることです。

早くから一緒に生活を始めることで、お互いに大切な瞬間を共有する機会が増えます。

たとえば、キャリアを築き上げる過程、人生の大きな決断をするときなど、互いのサポートが助けとなるでしょう。長期にわたる共同生活は、深い理解と信頼を築く基盤となり、夫婦の絆を強めるでしょう。

また、共に過ごす時間が増えることで、多くの共通の思い出が積み重なり、それが二人の関係をより豊かで意味深いものにしてくれます。

早いいうちに経済的に安定を築ける

経済的な面では、20代で結婚すると、二人で一つの家計を管理することになり、それぞれの収入や資源を共有することができます。これにより、一人で生活する場合に比べて経済的な負担が軽減される可能性があります。

たとえば、住宅ローンを組む際にも、二人の収入を合わせることでより大きな金額のローンの承認を得やすくなりますし、返済計画も立てやすくなります。

また、若いうちから資産形成を始めることができるため、退職金の積み立てや投資など、長期的な経済計画を早期にスタートできるというメリットもあります。

心理的な安定感を得られる

結婚して人生を共に歩むパートナーができることは、大きな精神的な支えになります。

特に20代は、将来に対する不安や職場でのプレッシャー、人生の目標についての迷いなど、多くの心理的な課題を抱えがちな時期です。こうした時に、信頼できるパートナーがそばにいることで、これらの課題に対処する際の精神的な負担が軽減されることが多いです。

また、結婚のために幸福感や満足感を抱けることも、心理的な安定感につながります。互いに励まし合い、支え合えるのは良いことです。

恋愛の駆け引きから解放される

20代で結婚することは、恋愛の駆け引きから解放されるメリットがあります。

恋愛には「駆け引き」が伴います。お互いの本心を探り合い、どのようにふるまうべきかを計算する心理的なやり取りは、付き合う前や付き合い始めのころに多いと思います。

例えば、メッセージをどれくらいの頻度で送るべきか、デートの提案はどれくらいの間隔で行うべきか、感情をあまりにも露骨に示すことなく相手の反応を伺ってみる、などです。

恋愛の駆け引きが楽しい人もいるかもしれませんが、しばしばストレスや不安を伴うことがあります。

結婚するということは、お互いがお互いにパートナーとして腹をくくるということです。二人の関係は周囲も認めるものになります。

そして、結婚は、恋愛の初期段階によく見られるような駆け引きは必要なくなります。

駆け引きをする必要がなくなるため、仕事や他のことにエネルギーを使えるようになるといえるでしょう。

20代で結婚するデメリット

20代で結婚することには、デメリットも伴います。

家族を第一に考えることが増える

結婚すると、人生の決断を単独で行うことが難しくなります。

例えば、海外赴任のオファーがあった場合、独身ならば自身のキャリアプランに沿って自由に決断できますが、結婚していたら、パートナーの仕事や生活環境、場合によっては子どもの教育などについてもあわせて考得る必要があります。

20代は、キャリアの基盤を築く重要な時期です。その20代に自分のことだけを考えて決断できないのはデメリットと言えるでしょう。

独身の友人と距離があく

結婚すると、独身の友人との交流が減る可能性があります。

20代で独身なら、遊んでいる友人が多いでしょう。結婚すると、これまでのように友人たちと仕事終わりに飲みに行ったり、週末に遊んだり、という機会が減るかもしれません。

また、子供が生まれると、育児に関心を持つ人が増えるでしょう。独身の友人と話があわなくなるかもしれません。それに、子育てに関連するグループや活動に参加することが多くなり、以前の友人たちとの接点が少なくなることもあります。

結婚生活の現実とのギャップ

結婚生活に憧れる人は多いかもしれませんが、実際の結婚生活は想像していたものと異なることが多く、理想とのギャップに戸惑うかもしれません。

「恋愛と結婚は別」という言葉もある通り、日々の生活の中でのさまざまな問題やストレスに直面することがあります。

家庭内の役割分担や金銭管理など、実際に結婚してみないとわからない課題が多いため、実際に生活をしてみてギャップに打ちひしがれるかもしれません。

特に、20代の場合は、他の年代と比べて給料が低いことが多いため、金銭的に結婚生活が苦しいかもしれません。また、家事分担がうまくいかなければ、家事サービスを頼むなどお金があれば解決できることもありますが、20代には手がでないかもしれません。結局のところ、自分たちの力で何とかしようとするため、結婚生活がうまくいかないときのストレスは大きいかもしれません。

「20代で結婚はもったいない」は他人の意見。自分で決めよう

結局のところ、「20代で結婚はもったいない」というのは他人の意見です。

自分の経験から「20代で結婚はもったいない」という人がいるかもしれませんが、20代で結婚しなかった場合、どんな人生になっていたか誰にもわかりません。

20代で結婚していなかったら、もっともったいないことになっていた可能性だってあります。

そのため、「20代で結婚はもったいない」という言葉に振り回されるのは辞めましょう。

大切なのは、お相手と結婚したいという気持ちがあるか、です。

自分の人生です。

結婚するかの判断は、他人の意見を参考にすることはあっても、うのみにすることはせずに、自分で決めましょう。

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