「お金持ちと結婚して後悔ってある?」
幸せになれると思ってお金持ちと結婚したのに、「結婚生活は幸せじゃなかった」「結婚して後悔」という女性は、実はたくさんいます。結婚生活にお金は必要だけど、お金持ちとの結婚だけが幸せではない、ということに気付いている人は多いのではないでしょうか。
ここでは、お金持ちとの結婚を後悔している女性に婚ナビ編集部が独自調査&アンケート調査を行いました。ホンネ体験談をお伝えしていきます。
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年収900万~のお金持ちと結婚して後悔
塗装業の男性と結婚して後悔
出会いは友人の紹介
- 夫と価値観があわない
夫と出会ったきっかけは、友達の紹介でした。
出身大学が同じ県内だったので、話が弾んですぐに仲良くなりました。
同郷なので、いつの間にか帰省の往復を共にするようになったんです。
そして、出会って1か月でお付き合いが始まり、そのまま結婚しました。
寂しく感じることが増えてきたのが、結婚して3年たった頃ですね。
金銭的余裕があったからか、夫の単独行動が増えてきました。
仕事関係の人との約束のために、夫が家を空けることが多くなってきました。
夜や土日も接待ばかりで、夫婦なのに一緒にご飯を食べる機会すらなかなかありません。
食事は子どもと寂しく2人だけで、ということがほとんどでしたね。
結婚後も独身のように夫が一人行動ばかりだと、夫婦間の信頼関係が築きにくいです。
夫が家にいないことへの不信感から、不満がつのり、在宅していても夫と何日も口をきかない時期もありました。
友だちは夫婦仲がよいので羨ましいです。
心に余裕のない私は、なんて不幸なのだろうと思いました。
お金はあって欲しいものは手に入るけれども、家族全員がそろった温かい家庭は手が届きません。
貧乏でも夫がもっと家にいたら良いのにと思います。
夫からの愛情を感じられて気持ちが充実していれば、お金がなくても幸せなのではと思います。
もし次があるなら、お金持ちかどうかは問わず、家庭を大切にしてくれる人と結婚したいです。
結婚に後悔してはいますが、離婚したらもっと不幸になりそうなので、寂しくならないように努力しています。
年収1000万~のお金持ちと結婚して後悔
医薬品開発の男性と結婚して後悔
出会いはお見合い
- 経済的な不満
- 軽視される不満
お金持ちと結婚したのに「不幸だ」と後悔したのは、結婚して3ヶ月ほどたったときです。
結婚しても自由に使えるお金はなく、家計管理はすべて旦那でした。
出会いがお見合いで、年齢的な焦りもあったので、結婚前に家計管理の話し合いはためらってしまってできませんでした。
話し合わなくても、夫の年収が良いので、経済的に問題ない結婚生活になるだろうと考えていました。
ところが、私がもらえるのは、食費とちょっとした雑費分のみ。
美容院代・化粧品代は、私の独身時代からの貯金を切りくずして出すしかありません。
悪くいえばケチですが、よく言えば「管理能力に長けている」とでもいいましょうか。
確かに、貯金や蓄財のノウハウを持っている夫には納得することもあります。
ですが、一生こんな生活なのかと思うと、なんともいたたまれない気持ちになりました。
人として軽く扱われているように感じて、「どうしてこんな人と結婚したんだろう」という後悔でいっぱいでした。
私の貯金はいつか底をつくことが予想でき、結局は離婚に至りました。
漁師と結婚して後悔
出会いは友人の彼氏の友達
- 夫の性格に不満
- 夫の親族とあわない
玉の輿にのれたのに結婚を後悔しはじめたのは、お金持ちの夫と結婚して半年くらい経ったころからです。
一番つらかったのは、義理の両親との同居でした。
結婚式の時には、夫の両親には親切にしてもらいました。
印象も良かったです。
ですが結婚して同居をはじめると、義理の両親はお金や食事のことなど、私たちの生活に口をはさみ、意見や文句を言ってくるようになりました。
私が姉と出掛けるのが気に入らないらしく、ある時、姉との付き合い方にまで文句を言われたのです。
家族との付き合い方まで指示されるなんて、耐えられませんでした。
それまでの不満の蓄積もあったので、ガマンも限界で夫の両親と言い争いとなり、かなり険悪なムードになってしまいました。
そのとき夫は私の味方はしてくれず、夫と結婚した事をとても後悔しました。
当時、義理の両親に結婚・結婚式を半ば強引に進められ、押し切られるような形で結婚を決めてしまったのです。
私は結婚を急いでいなかったので、もう少し相手や義理の両親がどんな人たちなのか見極めてから結婚するべきでした。
弁護士と結婚して後悔
出会いは飲食店
- 夫と価値観があわない
夫は、私のお店の常連さんでした。
憧れていた高層マンションでの結婚生活に、初めは楽しく過ごしていました。
いわゆる玉の輿の結婚なのに「不幸だ」と後悔したのは、結婚して半年ほど経ったときです。
彼の金遣いの荒さや、贅沢な暮らしに疑問を持ち始めました。
水は出しっ放しにする、電気は消さない、外食ばかり繰り返す夫。
私はそんな夫に口を出せず、日々悶々としていました。
私は貧乏な家庭で育ちました。
高校を卒業してすぐ就職をし、夜は別の仕事をかけもちしていました。
それでいて一人暮らしで節約を徹底していたので、外食なんて月に一回ほどの質素な生活でした。
育ってきた環境によって、金遣いがこうも違うのかと衝撃を受けました。
小さい頃からお金持ちだとこんな風に贅沢になるのかと、彼に劣等感も持ちました。
彼を好きだという気持ちはいつしかなくなり、結婚したことも後悔でいっぱいです。
もし機会があるなら、次はお金持ちじゃない人と結婚したいと思います。
広告代理店勤務の男性と結婚して後悔
出会いは西麻布の飲み会
- 夫の性格に不満
- 経済的な不満
- 夫の親族とあわない
お金持ちの彼と結婚して、すぐに後悔しはじめました。
それは、結婚披露宴の準備をしていたころです。
私が勤務していた会社の社長に結婚式の主賓をお願いをしたのに、義理父に却下されました。
そのときに、彼はフォローすらしてくれませんでした。
義理の父は大手化粧品メーカーの社長でした。
だから、彼の実家は家訓があり、嫁にも厳しく、義理の父から納得いかないことでよく怒られました。
彼は親に逆らえず、困っている私を見ても助けてくれません。
そんな彼へ不信感を抱くようになったのです。
実家のお付き合いも多かったです。
海外旅行でも現地の社員との食事会があったり、現地案内をしてもらったりと、せっかくの旅行も忙しく気が休まる時間はありません。
また、彼は年収以上にお金を使うので借金が多く、娘を育てるのに不安を感じました。
そして、彼の性格は自己中心的でした。
例えば、真冬に車で外出した際のことです。
彼は長風呂の後だったので、暑いからと冷房をかけました。
娘が赤ちゃんでしたし、私も寒かったので「冷房を止めて」と言ったら「俺は暑いんだよ」の一言でした。
家柄にも本人にも合わせるのに限界を感じて、離婚に至りました。
結婚はお互いに尊重しあえる優しさが大切だと思いました。
一流企業の会社員と結婚して後悔
出会いは会社の取引先
- 夫の性格に不満
- 結婚してから夫の態度が変わった
- 夫と価値観があわない
- 夫の親族とあわない
- 酒癖が悪かった
いわゆる玉の輿の結婚後、彼の実家の近くに強制的に住まされました。
彼の両親が口うるさく、常に監視される生活でした。
彼の実家もお金持ちでした。
それにもかかわらず、義理の両親はドケチで、結婚の家具や電化製品にも口をだしてきます。
一番つらかったのは、勝手に洗濯機を買ってきて、お金を多めに請求されたことです。
その洗濯機も、見た事ない二層式でボロボロの中古でした。
あっ、家も買ってくれたんだけど、やはりボロボロの中古。
夫もそのご両親の子どもなので、妻にはケチでした。
妻にはケチですが、自分は母親にお金をもらい豪遊してました。
夫からは生活費をわずかしか渡されず、友達ともお茶すらいけず。
まるで奴隷のよう。
お金持ちと結婚しても、こんなの不幸すぎる。
後悔でいっぱいの結婚生活です。
金融機関職員と結婚して後悔
出会いは勤務先
- 夫の性格に不満
- 経済的な不満
- 夫の親族とあわない
玉の輿にのったのに不幸だなと感じた理由は、夫の親族にアクの強い人が多いからです。
親戚づきあいが増え、結婚を後悔しはじめました。
土地や資産がある夫の親族から、私や私の親族を見下されます。
少し高いお店や料理を食べると「実家ではこういうもの食べてこなかったでしょ」と決めつけられます。
何かにつけて私の実家を引き合いに出し、おとしめる発言をするくせに、肝心の支払いからは逃げます。
そんな親戚を見ても、主人は抗議したり、否定することもなく、私だけがモヤモヤしています。
周りには同じような悩みを持つ人がおらず、私だけ不幸に感じてしまいます。
飲食店経営者と結婚して後悔
出会いは友人からの紹介での飲み会
- 夫の性格に不満
- 夫と価値観があわない
- 夫の親族とあわない
お金持ちと結婚して1年くらいで、この玉の輿の結婚を後悔し始めました。
生れたときからお金持ちの旦那は、自分が欲しい物は何でも買います。
そしてすぐに飽きて、また同じような物を買ってきます。
趣味も、釣り・時計収集と、お金がかかるものばかりです。
私は貧乏な実家で育ったので、物を大切にしたいです。
私は1つの物を大切に使いたいし、お金も無駄遣いしたくないのに、旦那は逆なので、いつもお金のことでもめます。
もめてケンカするのがわかっているので、旦那と一緒に買い物へは行かなくなりました。
旦那と一緒に出かけるとイライラするだけなので、旦那が仕事休みでもいつも別行動です。
子供がいるだけで本当に幸せと思いますが、旦那がいなかったらいいのにと思ってしまうこともあります。
年収2000万~のお金持ちと結婚して後悔
不動産屋と結婚して後悔
出会いは飲み屋でナンパ
- 夫の親族とあわない
お金持ちと結婚したのに幸せでないと感じはじめたのは、結婚して半年ほど経ってからです。
玉の輿だったので確かにお金にはぜんぜん困りませんが、お金を持っていると女の人からの誘惑も多く、旦那の帰宅時間が遅いのが気になります。
しかも、帰宅後の旦那のスーツには、女の人の香水の匂いがついていて毎日不安でしかないです。
旦那は金遣いも荒いですが、私が稼いでるわけではないので文句の言いようがありません。
悔しいですが、養ってもらっている身なので黙って見ています。
そのうえ旦那の両親とは気が合わず、旦那の実家に泊まらなければならない時はとてもつらいですが、なんとか耐えています。
2日以上泊まると、ストレスでヘルペスやニキビができます。
旦那の両親には、お金の話ばかりされて疲れます。
家事のお手伝いをするにも、細かいところまで見られるので息がつまります。
外資系会社勤務の男性と結婚して後悔
出会いは友人の紹介
- 夫の性格に不満
- 経済的な不満
- 夫がバツイチ・子持ち
結婚して半年くらいで、お金持ちの夫との結婚を後悔しはじめました。
玉の輿で金銭的な余裕があると思って結婚しましたが、実際は収入も多い代わりに出て行くお金も多く心外でした。
バツ1の主人は、別れた前妻との間に2人の子供がいます。
その養育費や慰謝料等の月々の支払いも多く、そのうえ付き合いやなんだで、お金がいることばかり。
そのうえ、お金の管理は任せてもらえず、必要な物を購入する時は申告しなければなりません。
自分の欲しい物も思うように買えず、ストレスはたまるばかりでした。
こんなにもケチな人だとは思ってもみませんでした。
だって、結婚する前はとても気前よかったからです。
欲しい物は何でも買ってくれたし、旅行にもたくさん連れて行ってくれました。
釣った魚にはえさをやらないとは、まさに主人のことです。
せっかくお金持ちと思って結婚したにも関わらず、自由にさせてもらえず、窮屈な生活に見切りをつけて再出発の道を選びました。
お金があるほうがよいですが、やはり性格が大切かなと思います。
でも貧乏暮らしは嫌。
ある程度の生活水準を保つことの出来る人がいいですね。
そして、家族を大切にしてくれる人。自分の家族だけでなく相手の家族も。
そういう人ってなかなかいないのかしら。
年収4000万~のお金持ちと結婚して後悔
経営者と結婚して後悔
出会いは夜の仕事
- 結婚してから夫の態度が変わった
お金持ちとの結婚を後悔したのは、結婚して半年です。
結婚してから夫の態度が変わったことにきづきました。
出会ったときはとても優しい人でした。
私のために何でもしてくれました。
ですが、結婚したら夫婦の時間はほとんどありませんでした。
自分のものになったからか、ほったらかしです。
お金は好きなだけくれて「遊んできていいよ」といってくれるものの、夫は「仕事」といってほとんど帰ってきません。
好きで結婚したわけでもなかったので、お金があれば何でも我慢できると思いましたが、そんなに甘くはありませんでした。
お金だけでは幸せになれないと感じました。
普通に結婚して愛情のある家庭の方が、お金がなくても幸せなのかなと思いました。
結婚せずに、恋愛関係のままなら幸せだったかもしれません。
結婚するなら、きちんと家に帰ってきてくれる夫のほうがいいと思いました。
年収7000万~のお金持ちと結婚して後悔
開業医と結婚して後悔
出会いはパパ活サイト
- 夫の性格に不満
- 夫と価値観があわない
- 時間がなくて旅行に行けない
シュガーダディ
真剣交際してから結婚にいたりました。
わたしは結婚して1年半くらいしてから、玉の輿にのったことを後悔し始めました。
なぜなら、夫は仕事で忙しく、旅行をたのしむ時間もなく、夫婦一緒の楽しみはほとんどないからです。
夫は開業医といっても婦人科です。
医師の中でも忙しいうえ、休みも勉強会やセミナーばかりです。
また、患者とのトラブルで裁判になることも稀にあり、夫へのサポートも大変です。
年収は7000万円くらい、そして医師というステータスがあるのに、初対面の人の前ではひた隠しにして「フリーターしてる」と言うのでみっともないです。
年の差もかなりあり、親子の年齢分離れています。
なので「青春時代あんなんが流行りだったよね〜」とか懐かしい話もできません。
夫はテレビも見ないから「こんなのやってておもしろいよ」みたいな会話もないので、本当につまんないです。
でも、次に結婚することがあったら、やっぱりお金持ちと結婚したいです。
こんなはずじゃなかった!玉の輿の結婚生活の5つの現実
「お金持ちと結婚したらどんな生活なんだろう」と思っている女性は多いですよね。
お金持ちとの結婚の現実は意外と知られていなかったりします。
結婚したら幸せいっぱいだと思っている人ばかりですが、「こんなはずじゃなかった」と思うような現実が待っていたりするものです。
私もそうでした。
私が経験した、お金持ちと結婚して「こんなはずじゃなかった」と思ったことは次のとおりです。
こんなはずじゃなかった①仕事が忙しくて夫が家にいないことが多い
夫は仕事が忙しくてたいてい家を空けている時間が長いです。
「夕食は一緒に食べたい」「朝は子どもと顔を合わせてほしい」など、妻としての要望はありますが、中々そうはいきませんし、今となっては諦めました。
夜は仕事の付き合いで接待もありますし、同僚、同業者、部下などとの飲み会も多くあります。
ありがたいことですが仕事が増えたり稼ぎが増えるということは、それだけ人付き合いも増えるということです。
結婚する前の方が、夫と一緒の時間が過ごせていたように思えます。
こんなはずじゃなかった②生活費は限られていて節約生活
夫は代々継いでいる資産もありお金持ちですが、実は節約家でした。
結婚する前はプレゼントもたくさんもらっていたので、全然そんな感じではなかったのですが。
結婚してからは、たっぷり稼ぎがある夫から毎月渡される生活費はかなり少ないです。
妻の私が自由に使えるお金は全然なくて、それどころか日々の生活も節約してやりくりしなければなりません。
お金持ちの男性と結婚したとしても、すべてのお金を妻が自由に使えるとは限らないということを知りました。
稼ぎがあるのだからもっと生活費をくれてもいいのに、お金のことを気にせず生活できると思っていたのに、お金についてのストレスと不満が溜まる毎日です。
こんなはずじゃなかった③夫が浮気しても今の生活を捨てられない
夫は今は浮気はしていませんが、女のカンで少し怪しい時がありました。
もしも本当に浮気をしていたとしても、真実を突き止めて本当に浮気だったらどうしたらいいのか不安でしかたがありません。
夫の浮気がわかってしまった時でも、夫を強くは責められません。
「今の生活を捨ててしまったらこの先どうなるのだろう…」「それなら見て見ぬふりをしておいた方がいいのではないか…」と、我慢するしかなくないだろうと思うからです。
慰謝料をめあてに離婚に踏み切る選択肢も想像したりしますが、財力やコネのある夫が敏腕弁護士をつけて対抗して、慰謝料はわずか、ということもありえます。
それを考えたら、いくら怪しくても見てみぬふりをするのが一番だという結論になってしまうのです。
こんなはずじゃなかった④価値観が合わずに喧嘩が多い
夫は倹約家ですが、自分の趣味にはお金をつぎ込みます。
自分の趣味にお金を使うなら、毎日の生活費をもっと上げてくれたらいいのにと喧嘩することも多いです。
他にも結婚生活全般のこと、子育てのことなど、夫婦間で価値観が合わないことがあると意見がぶつかります。
どの家庭でも「価値観の違い」はあるとは思いますが、お金持ちだからこそ普通の人とはさらに価値観が違うのか、夫の意見に全く理解ができないことがあります。
夫は私と育ちも違うので、根本的に価値観が違うのかもしれません。
統計データからわかる「お金」と「幸福」の関係
お金があることで幸福感は増すのでしょうか。
内閣府の公表している「幸福感と所得」のデータによると、「世帯年収が高いほど、幸福感が高くなる傾向」にあるとわかります。
引用:「選択する未来」委員会|内閣府
この統計データは、人々が収入を増やすにつれて幸福感が高まる傾向があることを示しています。しかし、年収が1200万円を超えると、その傾向は一旦止まります。
具体的には、年収1000万円から1200万円の間の幸福度と比較して、1200万円を超える世帯の幸福度はほとんど変わらず、わずかに低下していることが分かります。これにより、年収が1000万円を超えると、お金による幸福感の増加が限界に達すると考えられます。
内閣府の満足度・生活の質に関する調査によると、生活の満足度には子育てのしやすさや社会とのつながり、雇用形態、趣味の有無などが影響していると書かれています。そのため、結婚生活の満足度に関してもお金だけではなく、その他の様々な要因が影響していると考えられます。
これらのデータを総合的にみて考えられることは、結婚に後悔しているのは、お金持ちと結婚したからという理由だけとは限らない、ということです。お金持ちと結婚して、生活に困らないほどの世帯収入があれば、年収の低い世帯よりも幸福度は高いはずです。
たとえば、専業主婦で働いていないために社会とのつながりが感じられずに孤独だったり、子育てがしにくい環境だったり、親の介護など将来への不安を抱えていたりという要因のために、生活の満足度が低く結婚を後悔しているのではないかと思われます。
注目したいのは、独身者よりも既婚者の方が生活満足度が高いという点です。
そのため、結婚そのものに絶望したり、結婚に不安を抱かなくて良いのではないでしょうか。たとえ、お金持ちとの結婚に後悔するほど生活満足度が引くくても、もしかしたら結婚をしていなかったときのほうが生活満足度は低いかもしれません。
結婚したいなら、結婚相談所の利用が近道。「素敵な出会いはある?」「何から始めたらいい?」と悩む人に試してみてほしいのはツヴァイの結婚診断(無料)です。
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