新型コロナウイルスで婚活ができない？デートどうする？非常時でもできること

「コロナで婚活ができない」「コロナでデートできない」と悩みを抱えている人もたくさんいるのではないでしょうか。

今回は、コロナの時代の婚活方法についてお話していきます。

新型コロナウイルスで婚活ができない

コロナのために、婚活が滞って不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。

このように、婚活におけるコロナの影響は計り知れません。

コロナでデートできない

コロナで外出もはばかられ、「デートできない」と困っている人はたくさんいるでしょう。

特定の恋人がいる人の対処法

特定の恋人がいる人は、恋人意外の不特定多数の人との接触を減らし、恋人とだけは会う、という方法もあります。

自分の住んでいる地域で感染者数が少ない場合や、自治体がだしている警戒レベルが低ければ、感染リスクを冒さないようにデートもできるでしょう。

とはいえ、医療関係者など、仕事の関係で会わない方が賢明、という判断をする人もいるかもしれません。

会えない時でも、メッセージ・ビデオ電話などで連絡を取り合ってのりこえましょう。

Lineのビデオ機能やSkype、ZOOMを利用すれば、カンタンに顔を見ながら会話が楽しめます。

恋人候補がいる人の対処法

イイ感じになっていた恋人候補と会えないまま、関係が終わってしまいそうで焦っている人もいるかもしれません。

そんな人は、お互いへの気持ちを確認しあうチャンスです。

会えなくても、電話やメールで連絡を取り続けることはできます。

ここで頑張れるか、それともあきらめてしまうかで、相手への本気度がわかります。

恋人募集中の人の対処法

恋人募集中の人は、不特定多数の人と出会える場所（クラブやバー）にはいかない方が賢明でしょう。

婚活はコロナ禍でもやるべき理由

コロナ禍でも工夫すれば婚活はできます。

工夫してでもコロナに負けずに婚活をした方が良いのは、次の3つの理由があります。

コロナがいつ収束するのか不明だから

婚活はコロナ禍でもやるべき理由のひとつめは、コロナがいつ収束するのかわからないからです。

日本よりも先に緊急事態宣言や外出制限がなされた欧米では、いまだに毎日多数の感染者が確認されています。

徐々に外出制限を緩和する動きもありましたが、世界的にはまた感染者が増えきています。

感染症は収まってきているように見えても、過去のスペイン風邪のように第2波、第3波がやってきて、完全に収束するまで1年以上かかる可能性もいわれています。

年齢を重ねてしまうから

婚活はコロナ禍でもやるべき理由の2つめは、コロナが収まるのを待っているうちにまたひとつ歳をとってしまうからです。

「コロナがいつ収束するのかわからない」という先ほどと少しかぶりますが、コロナが落ち着くまで待っているうちに、年月は流れ、年齢を重ねてしまいます。

いつになるかわからないコロナの収束を待っていたら、数か月、気づいたら1年も何もせずに過ぎてしまった、なんてことにもなりかねません。

特に女性は、年齢が若い方が結婚相手を見つけやすいです。
なので、コロナを理由に婚活をしない、コロナが過ぎ去るまでじっと待つ、というのは婚期を逃してしまうかもしれない可能性もあります。

とはいえ、コロナが広まる前と同じ婚活方法をしよう、というわけではありません。

コロナに対応した婚活方法に変えていけばいいのです。

コロナで婚活市場は盛り上がるから

婚活はコロナ禍でもやるべき理由の3つめは、コロナで婚活市場は盛り上がるからです。

2011年の東日本大震災のあとに、結婚したカップルが増えたという統計があります。

震災が起きて不安な時に、ひとりでいるのが辛かったから婚活を始めた人もいます。
また、大切な人に気づいて結婚したカップルも増えました。

同じように、コロナで大変な時期に、結婚したいと思う人が増える可能性はとても高いです。

実際、内閣府の調査でも、「感染症の影響下において、結婚への関心に変化がありましたか」という質問に対して、20代の37.2％、30代の30.2％が「関心が高くなった」「関心がやや高くなった」と答えているデータもあります。

結婚したい人が増えれば、積極的に婚活をはじめる人も増えるでしょう。

コロナ対応ありの婚活サービスを使おう

お相手募集中の人は、コロナ対応している婚活サービスを利用しましょう。

今まで、合コン・習い事・学校・職場など、人が集まるところで異性と出会って恋が始まるパターンは、コロナでほぼなくなってしまいました。

というわけでコロナ対応している婚活サービスを利用するのが、コロナ状況下でも恋人候補・結婚相手候補に出会えるいちばんの方法です。

逆にいうと、婚活サービスを利用するだけで、出会いのチャンスは膨大にふくれあがります。
なぜなら、コロナで自宅にこもって人恋しい人が、出会うために婚活サービスに流れているからです。

コロナ対応している婚活サービス

いち早くコロナの対応をしたのは、大手の婚活サービスです。

コロナ対応している婚活サービスを紹介していきます。

コロナ対応しているマッチングアプリ

マッチングアプリでコロナ対応が進んでいるのは、ペアーズです。

ペアーズは累計登録者数1,500万人～の、利用者トップクラスのマッチングアプリです。

ananやoggiなど多数の雑誌にも取り上げられ、初めての人がまず利用するアプリとしても知られています。

ITmediaニュースによると、2020年1～8月までのペアーズのダウンロード数は前年比の約2倍になっています。
ペアーズの利用者は急増しているため、自分の好みの異性に出会える可能性は大きいです。

また、ペアーズでは、アプリ内ビデオデート機能が早急にリリースされました。

メッセージのやり取りを数回したらビデオデート機能が使え、ビデオ通話から人柄をさらに知ることができます。

利用前の登録はわずか1分ほどでカンタンに終わります。

女性は完全無料で使えるので、どんな彼氏候補がいるのか気軽にのぞいてみてはいかがでしょうか。

男性はマッチングまでは無料でつかえ、メッセージのやり取りには有料会員（月額3,700円～）になる必要があります。

とはいえ、1回の飲み会代ぐらいの料金で、1,500万人～もの会員の中から恋人候補が探せるので、コスパは高いといえます。

コロナ対応している結婚相談所

オンライン結婚相談所を利用しましょう。

サービスはすべてオンラインで受けられます。

コロナ対応している婚活パーティー

コロナの中で婚活パーティーもコロナの対応をしていますが、各社により対応は様々です。

今までのようなパーティー会場でのイベントは、いわゆる3密を作り出すために軒並み中止のところが多いです。

代わりに開催されているのが、オンラインでのイベントです。

婚活パーティーの大手主催会社の対応を、次にまとめました。

オンラインイベントは、エクシオのみZOOMを利用し、通常の婚活パーティーのように最後はカップリングがあります。

PARTY☆PARTYと街コンジャパンのオンラインイベントでは、各社の専用アプリをダウンロードします。
アプリ内で会話やオンライン飲み会が開催され、これまでのようなカップリングタイムはありません。

連絡先を交換する時間が作られているので、不特定多数の男女と知り合いになりたい、おうち時間でもたくさんの人と交流したい、という人にはとても楽しいイベントになっています。

ただ、誰でも参加できるので、彼女持ち・既婚者も紛れている可能性を忘れないでください。

コロナ禍でも婚活できる！

今までに経験したことのないコロナウイルスのために、私たちの生活は一変しました。

こんなときだからこそ、今までの平穏な生活が幸せだったと気付いたり、自分の本当に大切な人や自分の結婚願望に気づいた、という人もたくさんいるのではないでしょうか。

コロナがきっかけで「人生のパートナーが欲しい」と気づいたならば、コロナで制限された状況でも一歩前に進めます。

自分に本当に必要なことなら、どんな時でもがんばれますし、「がんばろう」と思わなくても自然と身体が動くものです。

コロナを理由に婚活をやらない人は、本当は結婚したくないだけかもしれません。

コロナもできる婚活を今のうちにやっておいて、コロナが落ち着いたらおしゃれして街へデートへ繰り出しましょう！